イーハトーヴォの四季だより/安比高原オフィシャルブログ

2015.09.29

ブナとお蕎麦の関係・・・

今日の安比高原、冬型の気圧配置になり北西の風の強い1日となりました。

今日は関西の高校生とブナの森を散策してきました。

午後の散策開始時には霙(ミゾレ)も降ってくるほどの寒さでした。

さて、今年はブナの実が豊作のようでブナの森を歩いていると

パラパラとブナの種が頭に落ちてくるほどです。

そんなブナの種、どんな形をしているかご存知でしょうか?

20150929-1

ハイ! こちらがブナの種です。

そして・・・

20150929-2

こちらが蕎麦の種です。

どうです、とてもよく似た形だと思いません?

 

ところで、ブナのことを地元のご年配の方は「ソバの木」と呼ぶことがあります。

ソバの木=「稜の木」と漢字では書きます。

ブナの種に「稜」があるからです。

「稜」(ソバ)とは「物の角」とか「尖ったところ」という意味があります。

お蕎麦も、語源はお蕎麦の実に「稜」があるところからきています。

ブナの種はこの時期「ツキノワグマ」のご馳走に、

お蕎麦、特にもこれから出回る「新そば」は私たち人間のご馳走になりますね。

今日は、そんなブナとお蕎麦のお話でした!

 

~やまんちゅ~

投稿者: 自然学校スタッフ | 日時: 2015.09.29