イーハトーヴォの四季だより/安比高原オフィシャルブログ

2015.09.02

こんな安比のブナ林の楽しみ方

9月に入った安比高原、一気に秋らしくなってきてしまいました。

暑かった夏から爽やかな秋へ・・・

自然豊かな安比高原ではブナ林散策を楽しむのに

丁度良い気候になりました。

さて、安比のブナ林、様々な楽しみ方がありますが、

今日はこんな楽しみ方をご紹介したいと思います。

 

安比のブナ林、普通のブナ林とはちょっと違うブナ林なのです。

何が違うの???

実は安比のブナ林は「二次林」と呼ばれているブナの森が広がります。

二次林とは一度伐採や土砂崩れ、山火事などで無くなった森が

自然に再生してできた森のことを言います。

安比のブナ林も今から80年~90年ほど前に伐採されいるのですが

その後、自然に再生したブナの森なのです。

どうやって自然に再生するかと言いますと・・・

伐採する際に全部のブナの木を伐採せず、ある程度の間隔で

ブナの木を残しました。その残した木から種が落ちて芽が出て

今のようなブナ林になったといわれています。

その残した木のことを「母樹」と言います。

「母なる木」な訳ですね。

この母樹を英訳するとマザーツリーとなります。

安比の場合、1ヘクタール辺り2~3本ほどの木を残したようなので

ざっと見積もって200~300本ほどのマザーツリーがある計算になります。

さて、そんなマザーツリー、母なる木だけあって周りのブナに比べて

とても大きく立派なブナの巨木です。

いくつかオススメのマザーツリーをご紹介!

グランドマザー

こちらはグランドマザー。安比のブナ林で一番太いブナです。

看板には樹齢200年以上となっていますが300年以上は経っているように思います。

ハートマザー

こちらはブナの駅のちょっと先にある「ハートの小路」にマザーツリーです。

ハートマザー冬

人が入るとその大きさが分かりますでしょうか?

巨木の森マザー

こちらはなかなか行く機会の少ない巨木を育む森にあるマザーツリーです。

このブナも枝を目一杯広げて圧倒的な大きさで迫ってきますよ!

美人マザー

こちらはブナの駅から沢を越えて行った先にあるマザーツリーです。

他のマザーツリーに比べて色白な感じがするので私は勝手に

「美人マザー」と呼んでいます。(笑)

晴れた日も素敵ですが・・・

霧の美人マザー

ご覧のように霧の日の美人マザーも何とも言えないものがあります。

 

 

爽やかな秋に安比のブナ林でマザーツリー巡り・・・そんな楽しみ方はいかがでしょう?

 

~やまんちゅ~

投稿者: 自然学校スタッフ | 日時: 2015.09.02

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