2015.07.30
みなさんこんにちは!
今回はこしぇるべのおすすめ工作を紹介させていただきます。
私のお勧めは貯金箱です^^
この貯金箱は取り出し口がないので屋根を接着せずに作ると小物入れにもできるのでいろいろ活用できますよ♪
最近は屋根にアルファベットパーツを貼るのが人気です^^
アルファベットパーツは1文字20円で販売しています♪
アルファベットは私達スタッフが粘土で手作りしています!!
一つ一つデザインが違うのでじーっくり選んでお気に入りの一文字をみつけてくださいね♪
外で遊ぶのはもちろん最高の季節ですが自然に囲まれた安比高原の室内活動もいかがでしょうか。
8月になると新作の工作も登場する予定?!なので楽しみにしててくださいね♪
おまちしてまーす^^
みやっち
2015.07.28
週明けの今週から地元岩手でも学校の夏休みが始まったところが
多いみたいですね。
安比高原でもファミリーのお客様が多くなってきたなぁ~と感じます。
さて、前記事に続いてブナ林についてのブログ記事ですが、
夏休み期間はファミリーでブナのプログラムにご参加いただく
が大変多いんですね。
きっとブナの森について学び環境問題とのつながりを
深く理解させたいと思うご両親が多いのかな?と
そんなふうに思っています。
いろいろな所でブナの森について学ぶことはできると思いますが、
安比高原のブナ林プログラムは一味違う学びや気づきを体験していただけると思います。
まず、上の写真は「視覚」を駆使してブナの四季を感じてもらいます。
こちらの写真、ブナの木ですが、ブナの森が持つ温度調整機能を
手の「触覚」から学んでいただきます。
こちらの写真はブナ林の林床の写真ですが、ブナの森が持つ、緑のダムと言われる
その理由を「足裏の感覚」から考えてもらいます。
学ぶとか考える=難しい!と思う方も多いと思いますが、
実際にご参加いただければきっと・・・
楽しい! 面白い!! と思ってもらえると思います。
安比のブナ林プログラムはまさに五感を使って体験し
学び、気づき、理解して楽しんでもらえる内容となっていますよ!
~やまんちゅ~
2015.07.26
今日、東北地方南部が梅雨明けしたとみられると
仙台管区気象台が発表しましたね。
これでなぜか九州北部と東北北部を残して
夏本番!といったところでしょうか?
連日日本各地で猛暑、酷暑のニュースが流れていますが
そんなときはズバリ!「ブナ林」を歩くのがオススメです。
ブナの森は木々の葉が日差しを遮りますし、森全体がヒンヤリして
天然のクーラーと言っても過言ではありません!
そんなブナ林ですが、自然学校では早朝び散策するプログラムと
午前中に散策するプログラムを開催しています。
ブナ林散策なのでもちろんブナやブナ林のことをいろいろ解説しながら散策しますが・・・
今の時期は
こんなものがたくさん見られます。
ちなみにセミの抜け殻ではありませんよ!
正解は・・・
なんとセミの羽化!
この時期ブナ林で見ることのできるセミはあまり時間に関係なく
朝でも昼でも、夕方でも羽化います。
例年8月上旬ごろまでかなりの確率で遭遇。
運よく見つけたらその場でセミの観察会になってしまいます!?(笑)
他にも・・・ちょっと足を延ばして奧のまきばへ行くこともありますが、
奧のまきばでは・・・
ヤナギランの群落や・・・
タチギボウシの群落があちらこちらに!
ブナ林散策+山野草観察会の開始!となります。
安比高原自然学校のブナ林散策は何ともお得!? な、
プログラムですよ。
~やまんちゅ~
2015.07.25
ここのところぐずついた天気の続く安比高原です。
早く梅雨明けした欲しいものです。
さて、去る7月21日、ホタル観察会の終わったあと
あまりにも星空がきれいだったのでゲレンデで星空の写真を撮影してみました。
魚眼レンズでの撮影なのでちょっと写り方が変ですが・・・
右手にタワーと本館、間もなく沈む月が写っています。
頭上には夏を代表する「夏の大三角」もバッチリ!
こちらの写真では写真中央を上下に貫く「天の川」もバッチリです!
建物内の光や建物を照らす照明など条件は決して良くないゲレンデですが
それでも天の川がハッキリわかるくらいしっかりとした星空が撮影できました。
ホテルのレストラン営業が終わり、建物を照らす照明が消える夜の10時以降だと
ゲレンデでもかなり素敵な星空を楽しむことができますよ!
もし、星空を撮影しようとする場合は…
しっかりとした三脚、ISO感度が1600とか3200ぐらいのあるカメラ
できればF値が2.8よりも小さい明るいレンズがあれば
素敵な星空写真が撮れるはず!
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!
~やまんちゅ~
2015.07.24
今年の夏、自然学校では宿泊者限定で“カブトムシ捕りに挑戦!”プログラムを
実施します。
昨年までホテルフロントのカブトムシ博士が実施していましたが、必殺技を伝授してもらい
自然学校で行うことになりました。
カブトムシは日本で一番大きな甲虫です。
黒い身体と立派な角が人気ですが、たまごから成虫になるまでに土の中で10ケ月、
成虫になって地上で生きているのは約40日間。ひと夏だけの短い命です。
昼間は樹液の出る木の根元にもぐって休み、夕方から夜明けにかけてが活動時間です。
自然学校では夕方に仕掛けをして、夜、捕獲にいきます。
このプログラムでは、カブトムシのとり方や観察の仕方、飼育の仕方なども学びましょう!
愛情をもって飼育すると、少し長く生きることもあるそうです。
プログラムの詳細はコチラからどうぞ→https://www.appi.co.jp/kabutomushi
今、自然学校にいるカブトくん
みっち~
2015.07.22
昨晩は岩手でも寝苦しい夜で少々寝不足のやまんちゅです。
さて、少々日にちが空いてしまいましたが…
去る7月18日(土)今季初の山旅トレッキングで早池峰山に行ってきました!
当日は台風が東北地方に接近するという予報・・・にも関わらず
千葉のYさん、地元岩手からKさんの2名がご参加いただきました。
今回のルートはマイカー規制のため、岳の駐車場まで車で行き、そこから
登山シャトルバスに乗り換えて河原の坊登山口から入山して山頂へ。
下山は小田越コースを下山して小田越登山口まで下り、そこから
シャトルバスで岳の駐車場まで戻るというルートです。
河原の坊登山口を8:25に出発!
最初は早池峰に源を発するコメガモリ沢沿いを登って行きます。
この日は台風が近いこともあり湿度も気温も高く歩き出してすぐに
汗が吹き出します。
とにかくゆっくり歩き体力の消耗を防ぎながら
10:24 頭垢離へ到着!
沢沿いのコースから尾根上へ出ましたが・・・風は弱くしかも「もわっ!」とした空気です。
この先さらにルートの傾斜はきつくなります。
息も絶え絶えで登って行きますが、目の前に咲いている高山植物がそんな疲れを幾分、和らいでくれます。
(イブキジャコウソウ)
(ミヤマアケボノソウ)
ミヤマアケボノソウは岩手県内ではここ早池峰山と八幡平エリアでしか見ることができない希少な花。
色が黒っぽいのも花としては珍しいですよね。
10:32 御座走りを通過です。
この辺りで標高1500mぐらい。
この辺りから空気が入れ替わったかのように気持ちの良い風が吹いてくれます。
10:53 打石通過。
天狗がぶつかったので打石(ぶついし)というのだとか・・・
私はどうも犬の形の大石というイメージです。
打石でちょっと休憩。南の方角に目を向けると・・・
正面の薬師岳やその背後には一面の大雲海!
雲海の上には遠野と釜石の境にある片羽山かな?
さらにその奥には釜石と大船渡、住田の境にある五葉山が確認できました。
11:18 千丈ヶ岩を通過。
ここまでなんとか頑張って登ってきました。
この先傾斜はやや緩くなります。
早池峰の至宝「ハヤチネウスユキソウ」も声援をくれているようです。
12:00 ジャスト! 標高1,917m 早池峰山の山頂に無事登頂です!
歩き出しのお天気では山頂の眺望は期待できそうにありませんでしたが、
予想に反して北上山地を形成する山並みが遠くまで続く様子を眺めることができました。
山頂でお昼ご飯を食べて・・・12:45 下山開始です。
山頂から小田越コースへ向かいます。頂稜線に広がるお花畑にはコバイケイソウの白い花がたくさん咲いていました。
今年はコバイケイソウの花の当たり年みたいです。
河原の坊コースに比べると若干傾斜が緩い小田越コースですが、それでもかなりの急斜面。
慎重に下っていきます。
コース途中には・・・
ここ早池峰と北海道の一部にしかないサマニヨモギや・・・
チシマフウロの花々を愛でながら・・・
14:53 無事に小田越登山口に到着しました。
このあと、15:12のシャトルバスで岳の駐車場まで戻り・・・
その後、ぶどうの湯の浸かって汗を流しました。
さらに、美味しいと評判のソフトクリームも堪能して
予定よりもやや早い、18:30過ぎに安比高原へ戻ってきました。
今回ご参加のお二方は早池峰山に初登頂!
お天気も台風の近づく中では雨に当たることもほとんどなく早池峰山を
堪能していただいたご様子でした。
山旅トレッキング、次回は8月13日 八幡平ナイトトレッキングです。
こちらの参加者も募集中です!
ヘッドライトを使用した夜の山歩きを楽しみましょう!
~やまんちゅ~
2015.07.20
本日は恒例の「ブナの森ヤナギランウォーク」を無事終了しました。
参加者は12㎞コースに8名 6㎞コースに38名ご参加いただきました。
早朝の小雨も上がり、ウォーキングに最適のコンデションの中12kmコースはホテルからスタートしてあるぐぅ散策路を上りヤマバトコース~「中のまきば」へと歩きました。
「中まきば」に着き、安比の馬達も歓迎したのか、近寄ってきたので一緒に集合写真を撮りました。
参加者も少し慣れたようで近づいても逃げずに見れるようになりました。この子馬たちは南部馬の血を受け継いだ農耕馬なのでおとなしい性格をわかったようです。
その後「焼野のまきば」へ入りピンクの絨毯の様に咲いているヤヤナギランの群生する中を歩きました。
皆さん満開のヤナギランに感動しながらあっと言う間に30分ほど歩き昼食場所の「ブナの駅」へとゴールしました。
昼食後はブナの二次林から安比高原牧場の大草原を歩き、15:00にゴールいたしました。
6㎞コースの皆さんも「中のまきば」から「奥のまきば」と満開のヤナギラン中をのんびり歩いていただきました。
今日は森の涼しい風、コエゾゼミの羽化観察、咲き誇る花々、馬文化の風景など、7月の安比高原の自然を体感いただきました。秋は紅葉のブナ林にご案内いたします。こうちょう
2015.07.18
7月11日から始まった今夏のホタル観察会ですが、
お蔭様でご好評いただいております。
昨日までは主にヒメボタルを観察しに行ってまいりましたが
一昨日下見に行った際にはゲンジボタルも出始めていました。
今日はあいにくの雨で中止となってしまいましたが、
明日からはヒメボタルとゲンジボタルを観察しに行きたいと思います。
運が良ければヘイケボタルも見られるかも知れません。
ちなみに一昨日でヒメボタルが150~200匹ぐらい
昨日で100匹ほど見ることができました!
7月19日~25日ぐらいまではもしかすると
ヒメ・ゲンジ・ヘイケと3種類のホタルが観察できるかもしれませんよ!
詳しくは…こちら
~やまんちゅ~
2015.07.15
本日は強い日差しに夏本番を感じた安比高原です。
そんな中で仙台第二高等学校様恒例のオリエンテーリング体験を開催いたしました。
草原を走る生徒たちは暑さにも負けず90分間を走り切りました。
皆さん今年もありがとうございました。
さて、安比高原で今一番の人気スポット紹介します。
その場所は「中まきば&ブナ二次林」です。
週末になる駐車場が混雑して管理人さんも整理に追われるほどです、
その目当ては「ヤナギラン」。今が最盛期です。
今はピンク色の絨毯を敷きつめた様に咲いています。駐車場から川を渡った先の草原を散策してみませんか?
ピンク色のアザミも咲き始めてきました。
日差しが強いな~と思ったら、ブナの森に入り空気を吸ってみてください。
この時期ブナ林と草原の気温差は5度前後ありますが、その秘密はブナの森の光合成にあります。
根から吸い上げた冷たい水を葉からミスト状に蒸発させます。その際の気化熱で葉が冷やされるようです。
つまり光合成は森全体が冷える仕組みにもなっているようです。
空気の美味しさ・森の涼しさに感動すると思います。
花と森で感動したら 帰る前に駐車場前にある柵内の馬をご覧ください。2歳の在来馬を4頭放牧しています。
これは馬による芝草原の環境保全を調査研究するために行っていますが、興味ある方は面白いですよ。
さらに見ていると食べる草と食べない草がわかってきます。(この先にご興味ある方はお問い合わせください)
馬がいる場所といない場所の植生変化を現在調査研究中です。
最後に自然学校では20日に「ヤナギランウォーク」を開催します。
歩きながら安比高原に自然と文化について解説します。ただいま参加者を募集中です。
こうちょう
2015.07.14
こんにちは。
先日、ゴンドラに乗って山頂に行ってきました。
その日は、晴れていたので山々を360度見渡すことができました!!
↑↑ こちらの写真はセカンドゲレンデ側から見た岩手山です。 この写真では見えづらいですがうっすらと早池峰山、姫神山も見ることができました。
↑↑ こちらは山頂から見た岩手山です。右側に松尾鉱山跡地が見えます。
↑↑ こちらは左側に皮投岳、五ノ宮岳が見えました。 この写真では見えませんが真ん中あたりに八甲田が見えるそうです。
山頂で咲いている花も見つけました。
↑↑ ミヤマキンバイ
↑↑ コウリンタンポポ
↑↑ ヤナギラン
安比に来た際にはゴンゴラ遊覧をして山頂の散歩してみてはいかがですか?
まどりん
https://www.appi.co.jp/activity/appi_gondola
↑↑ ゴンドラ遊覧詳細ページ