2019.04.27
こんにちは!自然学校タカです。
安比高原は雪です。
今日はバックカントリーツアーで八幡平~安比岳に行く予定でしたが
この雪で、安比のゲレンデ周辺のツアーに変更しました。
雪もふり冷えておりますのでスキーも滑ります。
八幡平市周辺の桜と雪景色のを楽しんでいただければと思います。
2019.04.25
こんにちは!自然学校のタカです。
そろそろ花の季節になってきました。
自然散策路あるぐぅには、だんだん山野草や、山菜の季節を迎えます。
こちらは、ふきのとうとキクザキイチゲのコラボレーション。
ローソン安比高原店の近くではこのようなものが!!
水芭蕉の群生です!!
春の訪れを皆さんに少しでも感じて頂けると嬉しいです。
2019.04.25
今日の安比高原は春の雨…。
雪解けが進み、山の木々や山野草の芽吹きが加速しそうです。
さて、ようやく安比のふもとまで桜の便りが届きはじめましたが…
「さくら」の名前の由来はご存知ですか?
ネットで検索してみると…
『語源には諸説あるが、「咲く」に接尾語の「ら」がついたとする説が有力とされる。』
とあります。
でもさくらに限らずいろんな花が「咲く」ので個人的にはイマイチ…
さらに調べてみると
『桜の霊である木花咲耶姫(このはなさくやひめ)から「さくら」に転じたとする説や、
麗しく咲くことから「咲麗(さきうら)」の略とする説、さらには、「さ」はさがみ(田神)
からで穀霊、「くら」は神のよりつく座(くら)で、桜は穀霊のよりつく座の意とする説も
ある。』
とのこと。
咲耶姫が由来なんていうのは雅な感じもしますが、北東北に住んでいると
『「さ」はさがみ(田神)からで穀霊、「くら」は神のよりつく座(くら)で、
桜は穀霊のよりつく座の意とする説もある。』
というのが一番しっくり来ると感じます。
田植えの準備と桜の開花の時期がいい感じでいっしょ時期になるのです。。
昔の人はいろいろな自然現象から季節を感じとっていたでの、さくらの開花を見て
稲作の準備を始めたのでしょう。
そして麗しいピンク色のさくらに豊作を祈願したのだと思います。
さて、今週末から10連休という方も多いのでは?
安比周辺ではちょうど桜の見ごろをなりそうです。
こちらは「為内(イナイ)の1本桜 小高い丘の上のある
ソメイヨシノの1本桜です。
こちらは上坊(ワンボウ)の1本桜
カスミザクラという品種の1本桜です。
~やまんちゅ~
2019.04.23
みちのく岩手にもようやく桜前線が到着し、盛岡近郊の桜は
今や遅しと一気に満開を迎えているようです。
さて、自然ツアーズでは昨日、今日と中国の団体さんを
八幡平の山頂付近へご案内してきました。
山頂付近はご覧のとおり!
まだまだ雪の壁が6~7mはあろうかという雪の回廊を作っています。
両日ともお天気もよく…ご案内している場所からは
まだまだ残雪たっぷりの岩手山や…
茶臼岳がきれいに見えています!
しかし、今週末にはふたたび雪の予報も…。
八幡平の春はもう少し先になりそうです。
~やまんちゅ~
2019.04.19
安比高原のホテル周りも
雪が大分解けてきました。
雪の無い所を見てみると
土が盛り上がっていました。
モグラやネズミが地表近くを通った跡だと思われます。
ホテルの後ろは
フキノトウ畑と姿を変え
早い所では
キクザキイチゲが出てました。
これらの花は
雪解けの時期地表に現れ、
他の樹木等の植物が葉を広げるようになり
林内に光が届かない時期には地下にもぐり休眠に入る為、
春の妖精などと呼ばれいます。
ホテル裏散策路では
これからさまざまな山野草が見られるので、
日々の変化が楽しみであります。
安比にお越しの際、
是非ご覧ください。
すなぴー
2019.04.17
こんにちは!自然学校タカです。
今日は天候が良かったので、スキーで森の中に行って来ました。
安比高原は多いところで雪は、1m位有ります。
ブナの森も徐々に根明けや、ヤナギの木の葉っぱが膨らんできました。
森の中は、キツツキのドラミングがあちらこちらで聞こえております。
ヤナギやタムシバの木などが葉っぱを出そうとしております。
今日は気温が高いため、一気に進みそうですね。
i Phoneのカメラのパノラマ機能を使って
ブナの木を下から上に撮影して見ました。
こんな感じでとることができました。
そろそろホテルの裏のあるぐぅにはキクザキイチゲが
咲くころです。
花の季節になりましたら、またご紹介いたします。