2014.12.12
こんにちは!自然学校タカです。
スノーシュー自由散策路「あるぐぅ」のコース作りが始まりました。
自然学校の目指す「あるぐぅ」は自然観察・雪遊び等々、人それぞれの遊びにチャレンジいただけるフィールドを提供しております。
場所はホテル出口から全長1,400m。20m間隔の看板を設置しており自由に歩いていただきます。
オレンジの大看板が40m間隔です。大看板の間に1/2のピンク看板があります。
「ガイド」が毎朝コース付け作業をするため安心して歩けます。
私たちが準備する遊び場もありますが、
何より自然に触れる・自然を観察する、と遊びのアイディアは湧いてきます。
時にはカモシカのタカシ君もおります。
イチイの木の実を食べているみたいです。
さらに近くのアオモリトドマツ周辺にリスの足跡がありました。
よく観察するとリスは字が書けるみたいで、カタカナのハの字がたくさん雪の上についています。
リスのフットプリントです。
他にも野鳥や、トウホクノウサギの足跡もあります。
寒い冬、雪が2m近く積もる森で何を食べているのでしょうか?よく生きていると思います。
そう言えば昔マタギの権次郎さんが教えてくれました。冬は狩りに最適だと。
雪に残る足跡・おしっこ・糞などでオスかメス、どっちに行ったかなど分かるそうです。
いつも「なるほど」と教えてくれますが、ようはじっくり観察すると自然が教えてくれるそうです。
子供のころも今もチャレンジはやはり楽しいものです。
スノーシューは技術は必要ありませんが、逆に、遊びの創造力がその楽しさや思い出や感動を無限大にします。
そして木の枝をよく観察すると、面白い枝にも出会えます。↓
一人より二人、仲間やご家族、職場や学校、思い思いのチャレンジをしてみませんか!
自然に触れる「あるぐぅ」に遊びにお越しください。
オープンは12/20です。自然学校スタッフと今年も森を楽しみましょう!
2014.12.10
スキー場オープン!から5日、毎日降雪に恵まれている安比高原。
自然学校も今月20日(土)からのスノーシューコース、自然散策路「あるぐぅ」の
オープンに向けて着々と準備を進めています。
なかでも特に力を入れているのは、あるぐぅの散策セットのレンタル!
今年3月に、新たにスノシュー、TSL-305 と TUBBS-FLEX・ALPを備え、
さらに、スノーシューズもいろいろ揃ってきましたよ~♪
さらに、散策レンタルには観察マップ、動物や野鳥を観察する双眼鏡、ホッと一息
ティーセット&雪のイスで使うマット、そしてそれらを入れるリュックも付いています。
このセット、あるぐぅの散策時に小学生以上は1000円!幼児は500円!で
レンタルできます♪
しかもスノーシューコース利用料はホテルご宿泊の場合、無料です。
ご宿泊以外の方もお一人1000円でご利用になれます。
今年の冬は安比高原あるぐぅでオシャレスノーシュー!!をお楽しみください。
みっち~
2014.12.08
12月6日予定通りに安比高原スキー場もオープンし
順調なスタートとなった今シーズン!
安比高原自然学校では…「壁」が<<熱い>>です!
壁が熱い??? どういうこと???
ハイ!こういうことです!!
夏場は黒いシルエットで安比の森に住む動物を表現していましたが
冬は冬らしく「白」で勝負!
白壁に白で表現するために厚みを持たせて動物や樹木を表現してみました。
壁面いっぱいに展開してなかなかの見応えとなっています。
そしてこれまた夏場と同様、何種類かの動物が隠れているのでそれを見つけるクイズもやっています!
さ・ら・に・・・
これだけでなく…
ハイ!自然学校の入り口にある壁面では「星空」をディスプレイしてみました。
星座図を参考にして多少横長ではありますが、実際にこんな風に見えます! という感じで星を配置しました。
星々の形が分かるように線を引いたり、星の名前も掲載していますので、参考になさってくださいね。
この冬、自然学校にお越しの際にはぜひぜひ「壁」にご注目ください!
~やまんちゅ~
2014.12.06
こんちは!自然学校タカです。
今日のオープンは第二リフトまでの営業でしたが、
初滑りを楽しむお客様でゲレンデも賑わっておりました。
時折セントラルクワッドに少し列が出来ていましたが、第一リフトA線も動かしリフト3基の稼動で、スムーズにリフトに乗る事が出来ました。SAJの指導員研修会の方や、いち早く雪の感触を楽しいたいと思っている、上手いお客様が多く見受けられました。
雪質も12月初旬にしては、目立つブッシュも無く良いゲレンデコンディションでした。
今日は足慣らしと言うこともあって、プルークボーゲンで、股関節動き、ハの字を作り、角付、荷重と基本の確認です。
自然学校では12/20から本格的に「スノーシュー」、「スキーで森に行こう」等のバックカントリープログラムを開催いたします。
↑上の写真は昨年のスキーで森に行こう!の写真です。
深雪初心者から中級者まで、楽しめるプログラムになっております。
今年も自然学校では森を楽しむ企画を準備しておりますので、お気軽にお問い合わせください
お待ちしております。
2014.12.05
明日12月6日 安比高原スキー場オープンします!
正直12月1日の時点でこの週末の安比オープンを想定していた人は
いないのでは?
12月2日の時点で積雪は0cm、それが現在自然降雪で約70cm!
今回の冬将軍様はかなり強大なようでございます。
そんな訳で今シーズンもいよいよ始まります!
さて、無事にオープンし、今月とすればあとはホワイトクリスマス! ですね。
そしてクリスマスと言えば…
土星!?
もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、土星とクリスマスの関係をご紹介したいと思います。
土星は英語でサターンと言いますよね?
これはローマ神話に出てくる農耕神「サートゥルヌス」が語源と言われています。
サートゥルヌスはギリシャ神話ではクロノスと同一神と言われています。
クロノスは一般的に時の神と言われていますが
これはサートゥルヌスが農耕の神で「作物を刈り取る」と「時を刈り取る」が同一視された
ことから来ているようです。
さて、古代ローマでは収穫に感謝しサートゥルヌスを祝うサートゥルナリアという祭が行われていました。
サートゥルナリアは古代ローマでも最も盛大に行われてお祭りで当初は12月17日1日だけだったものが
だんだん開催日が延長されてついには12月17日~23日まで開催されるまでになったようです。
サートゥルナーリアでは、人々はろうそくや小さな人形を贈物として交換したり、
ご馳走をたくさん食べたりしたそうで、これがのちのキリスト教に伝わり、
現在のクリスマスの原型になったという説があるそうです。
今年のクリスマスに土星をみようとすると…明け方4:13に東の空から登ってくる土星を見ることができます。
私は・・・無理だなぁ~。
そう思う ~やまんちゅ~ なのでした。
2014.12.02
一夜明けて、再び真っ白の安比高原です。
6日のスキー場オープンに向けて順調に積もるのを願います!
さてさて今日は自然学校の冬のツアーのご案内です!
完成したばかりのスノーシューツアーと、
バックカントリースキーツアーのチラシをど~ん!と載せちゃいます!
スノーシューツアーはツアーが初めての方も、常連様もお楽しみいただけるように、
初心者に優しいコースや、Newコースをご用意しております!
スキーツアーの方は、今年は「ツアー事前講習」を開催いたしますので、
ツアーが初めての方、ツアーに不安をお持ちの方はぜひ、事前講習をご利用ください!
一つ一つのツアーについては、後ほどHPで詳しく紹介いたしますね。
はたぼー
2014.12.01
今日から12月。2014年も1カ月を残すのみになってしまいましたね。
1年経つのがあっという間に感じてしまうのはきっと歳のせいでしょう・・・。
さて、12月は別名「師走」。師走というと個人的には大掃除を連想してしまいます。
そんな訳で今日は…
スポーツクラブオリンピアのプールを大掃除しました!
プールの大掃除、実はかなり大がかりなんです。
昨日、営業が終了した後でまずは水を抜く作業。水深10センチ程度まで水を抜いて、塩素系の漂白剤を投入!
一晩そのまま放置します。
そして今日、まずは側壁の水垢や藻をきれいにブラシで擦って落としていきます。
この作業だけで約半日かかります。
それが終わるとプールの周りにある側溝のふたをきれいに洗浄。
そして残っていた水を排水してプールの底をブラッシングです。
最後にプールの周りの床をブラシをかけて洗浄。
きれいに水で流して終了となります。
あとは再度水を張って皆さんのお越しを待つということになります。
ピカピカになったプールを楽しみにいらしてくださいね。
毎年、自分の部屋の大掃除ができない・・・
~やまんちゅ~ でした。
2014.11.29
四季の移ろいが美しい北緯40度の 安比高原
冬の自然はとにかく美しい!
雪と森が作る幻想的な風景は日本の冬の特徴でもある。
西森山から少し奥まで歩くと美しく・清々しいアオモリトドマツの森。
さらに歩いて大黒森の先へ行くと、アオモリトドマツは白く輝く樹氷を見せてくれる。
青空を背景にダケカンバを観ると、樹氷の枝はまるでサンゴのようだ。
森を滑ると雪はふぁふぁだ。
風は樹林で和らげられるため、雪は深くて・軽くて・抵抗が少ない。
ゆっくりと、V字でも、後傾でも、滑れるが、はじめは誰も怖いと思う。
はじめて浮遊感を味わった人は、脚に力が入らずどうしていいかわからない。
だから思わず笑ってしまうようだ。
これは嘘でない。
登っても! 滑っても! 誰でも・雪で・森で・遊ぶことは楽しい。
人は遊び(成長)を求め体験したことにない未知を想像し、そして挑戦して成長する。
挑戦は大きいほど達成感も大きく、繰り返すことで自ら「意志」までも養う。
人は「体験」するから普段考えないことを考えるようだ。「触発される」とも言う。
そこで、知っているようで知らない「自分」と言う自然に出会う。
普段の生活に物足りなさを感じる人は、本気に雪山の遊びにチャレンジしてほしい。
それも諦めずに何度かチャレンジしてほしい。
雪山の体験で自分を試してみてください。
こうちょう
2014.11.28
早いもので11月も残すところ3日となりました。
年末が近くなり、街もクリスマスのディスプレイが目立ってきましたね~。
自然学校でも倉庫に眠っていたワイヤーの入ったツリーに飾り付けをしました。
アメリカでは年間数千万本もの生木のツリーが流通しているといわれますが、
クリスマスツリーとして使われる木は常緑針葉樹が多く
なかでも、学名アビエス=ラテン語で「永遠の命」という意味のある
モミの木が一般的に多く使われているそうです。
ツリーに使われるのは幼木ですが、世界中には1000年以上も
生きているモミの木が多くあるといいます。
日本ではツリーの他に、神社のお札や願いごとに使う絵馬としても利用されています。
スキー場のゲレンデ脇にも2000年に植樹されたモミの木があります。
そして毎年クリスマスには白い雪で飾り付けされます。
どこまで大きくなるのか、見守っていきたいですね。
みっち~
2014.11.27
昨日は寒かった安比高原、今日の日中はポカポカ陽気でした。
そんな訳でちょっぴり「冬」から遠のいてるような安比高原ですが・・・
もう少し冬を感じようと思いこんな写真を撮影してみました。
こちらの写真は11月23日の夜に撮影した安比の星空の写真です。
時刻は21:40頃でした。
東~南東にかけて冬を代表する星座たちがゆっくりと登り始めていました。
皆さんはどの星が1等星で、どんな星座が写っているかわかりますか?
ちょっとわかりやすく上の写真に線や星の名前を入れてみました。
こんな感じになります。
冬を代表する星座、オリオン座をはじめ、冬の大三角、冬のダイヤモンド、ぎょしゃ座の五角形などを確認することができますね。
さらに日本から見ることのできる1等星15個のうち、約半分にあたる7つの1等星も見えています。
気温はなかなか冬らしくない今日この頃ですが、星空はしっかりと冬の夜空へと季節が進んでいます。
安比高原も来週のお天気は、だいぶ雪ダルママークが見えていますので本格的な冬は
すぐそこまで来ているみたいですね。
雪も待ち遠しいですが、寒暖の差が大きいので風などひかないように注意したいものです。
~やまんちゅ~
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