2014.10.27
美しい安比高原「中のまきば」「奥のまきば」を次世代につなげる活動を行っている
安比高原ふるさと倶楽部では二日間恒例の野焼きボランティア活動を開催しました。
参加者は昨日27名、本日68名の合計95人と、主に八幡平市方々でした。
快晴の26日参加者の皆様
少し曇りの27日参加者の皆様
「中のまきば」はレンゲツツジの間を歩けるように間引きをして草を刈りを行いました。
休憩のひと時 何を話しているのでしょうか?
旦那さんや男性に話せないことも相談しているようです。
午後は今年行った馬の放牧地で馬糞を散らす作業を行いました。
馬は溜め糞をするため野芝を育てるための作業です。牛糞と違い繊維質が多いため熊手で楽に散らすことができました。
昨日は暖かく気持いい小春日和の野焼きでした。
本日は参加者が多く「奥のまきば」とヤナギランの美しい「焼野まきば」の野焼きを行いました。
今年も女性の参加者が多く、色とりどりの服装(作業着)で参加してくださいました。
とてもお洒落ですね~
地元の女性たちの仕事ぶりはプロです。 何より会話している雰囲気が明るく、楽しそうに作業をしています。
ボランティア活動に欠かせないパワーであること間違いないです。
また、野焼きボランティアでは、昨年からお昼休みも楽しんでいただこうと、安比在住の五十嵐さんのご厚意でピアノ演奏会を開催していただいたいます。
昨日の本日二日間を、唱歌を合唱したり、海女ちゃんのテーマソングなどで盛り上げていただきました。
本当にありがとうございます。
本日は午後から小雨が降り野焼きは大変でしたが、予定通り14:30までボランティア活動を行いました。
ブナの森がすっかり葉を落とした「焼野まきば」もきれいになりました。
この場所は初夏に一面ピンク色に染まったヤナギランの群生地です。夏から秋はアザミが咲きそしてススキです。
来年も美しい自然の風景を楽しませてくれると思いますのでご期待ください。
安比高原の広大な天然芝の高原はかつての自然と牛馬放牧の知的風景ですが、今は地域の人たちの熱意で維持されています。
ボランティアにご参加いただいた皆さん本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
こうちょう
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