2017.08.17
夏のプログラム
“昆虫の王様 カブトムシを捕まえよう!”
“安比高原の天然ホタル観察会”
共に終了致しました。
カブトムシ捕りは自然学校のプログラムになる前は
フロントで私が行っておりましたが、
その時から比べても、
今年が一番多かったです。
ホタル観察は
お盆期間、濃霧の日が続き中止となる日もあり残念な所もありますが、
ホテル裏のヒメボタルは今年のピーク時は過去最高の数が観測されました。このヒメボタルの生息には
・自生している樹木の植生
・潤いが保たれる環境
が関わりがあると思いますが、
一番の影響は、人の手で刈払いをしている事だと思われます。
人の手をかけないと、背丈の高い笹薮になりますが、
笹の藪化を防ぐことにより、植生がシダ植物やフキなどが中心になると
積み重なった落ち葉に日の光が当たりづらくなり、
湿った環境になることで幼虫のエサとなる、
カタツムリ、キセルガイなどが繁殖しやすくなり、
ヒメボタルも増えたと、
私の勝手な推測ですが・・・
その流れで嬉しいことがありました。
安比のヒメボタルを撮影した、
秋田の佐藤様より、素敵な写真をいただきました。
佐藤様、ありがとうございます。
夏が終われば秋です。
秋といえば紅葉です
この度、安比・八幡平の紅葉スポットの見頃を表したMAPを作成いたしました。
この紅葉の時期に合わせ、
車で移動しながら車窓の景色を楽しみつつ、
現地で、ガイド付き散策で歩いて楽しむプログラム
“安比高原・八幡平の紅葉めぐり”
こちらは期間中毎日開催のプログラムです。
自分でトレッキングを楽しみたい方には
安比周辺のおすすめの歩き方の紹介を入れた
ガイド付きで時期に合わせたトレッキングに参加されたい方には
上記のトレッキングツアーを計画しております。
後日、HPにも詳しく掲載されますので、今回は予告です。
最近の安比周辺で花の目立つところは
奥のまきばです。
生産量日本一を誇る、安代りんどうのルーツ
エゾオヤマリンドウ
咲き始めてます。
ハクサンシャジンの群落の後ろにヤナギランの群落
ミズギクの群落
足元には
ヤマハハコ
と、各種花々取り揃えておりますので、
自然の花を楽しみたい方は
奥のまきばへ!
長くてごめんなさい。
すなぴー
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