2015.03.14
昨日、小学校2年生の時から自然学校のプログラムをご利用いただき、
今は大学生になったショウ君のなかよし家族と七滝に行ってきました。
お天気にも恵まれ、森の中をテレマークで歩くのはとても気持ち良かったです。
途中、ヤママユガ科のクスサンのマユを見つけたり、自然の風景を楽しんだり、
たくさん写真を撮りながら、ゆっくりと時間が過ぎていきます。
滝に到着。
滝つぼまで下がるためにロープで下り、滝のそばで昼食をとりました。
自然を満喫した一日でした。
下の写真はショウ君が撮った写真です。
夏は岩手山に行こう!!
2015.03.13
これ何か分かりますか?
しかけ絵本とか飛び出す絵本というそうですが、最近のこの手の絵本はスゴイ!んです。
とても手が込んでいます。これは英語の絵本で、何が書いてあるのか分からなくても、
子供でなくても、かなり楽しめます!
自然学校には自然に関する本はもちろん、スキーやトレッキングの雑誌、そして
絵本もあります。貸出しもOKです。
思い出作りに創作体験も出来ます。下の写真はヘンプという麻の糸を使ったミサンガ作りです。
ショップコーナーではプロカメラマンが撮った絶景写真のハガキや、
スポーツをする人の足をサポート!するスーパーフィート、
そしてスタッフ手作りのキャンドルなども置いてます。
週前半の吹雪にはちょっと参りましたが、おかげでゲレンデコンディションは最高!
まだまだウインタースポーツが楽しめる安比高原! ですが、
アフターは自然学校へ!! ぜひ、お立ち寄りください♪
みっち~
2015.03.12
安比高原では一昨日、10日から大荒れの天気で、
強い風を伴った大雪でした。
スノーシュー散策路あるぐぅでは
昨日11日朝と今日12日朝とも新雪が30~40cm
積もりました。
気温も氷点下5度くらいまで下がりました。
明日は吹雪のピークは過ぎるようです。
このような深い雪の日には
雪上を歩く動物はあえて行動はしませんね。
そのかわり、エサを探しにいけないということで
今はお腹を空かせているわけですから、
明日以降、雪が落着いたら
エサを探しに歩く動物の足跡が発見できることでしょう。
今日のあるぐぅの森の入口はこんな感じ↓
今週末は、安比高原ならではのふかふかの深雪が体験できます。
そして、そんな冬に逆戻りしたような雪の森で、
春を探してみるのもいいですね。
ゆき
2015.03.11
昨晩からの降雪が30センチ以上積もり一気に真冬に戻った
安比高原です。
お天気は冬に逆戻り・・・でも
夜空に瞬く星たちは確実に春へ!
3月の星空ナイトツアーでは天体望遠鏡を使って
木星を観察!というのはちょっと前の記事でご紹介した通りです。
そんな訳で実際どんな風に見えるのか?
ハイ!こんな風に見えます。
望遠鏡にカメラを装着・・・するオプションが無いので・・・
望遠レンズで写真を撮影してみました。
実際には木星本体がもっとハッキリ見えて、条件が良ければ
本体に縞模様を確認することもできますよ。
ガリレオ衛星の見え方は写真とほぼ同じように見えます。
ついでに・・・
お月様も観察できる場合は望遠鏡で覗いてみようと思っていますが
この写真のように月の表面にあるクレーターや黒っぽく見える
月の海の部分がハッキリわかります。
ぜひ自分の肉眼で木星やガリレオ衛星、お月様をご覧になってみてくださいね!
~やまんちゅ~
2015.03.10
今日の安比高原は真冬に逆戻り!?
風が強まりお昼からはリフトも止まっちゃいました・・・。
しかし季節は確実に春へ近づいていますね。
散策路あるぐぅでも野鳥たちの「さえずり」が聞こえ始めました。
今日はそんな散策路「あるぐぅ」で観察できる野鳥をご紹介いたします!
■アオゲラ 見れる度 ★
ピューイ、ピューイと声は聞こえるけどなかなか姿を見ることは難しいキツツキの仲間です。
■アカゲラ 見れる度 ★★
キョッ、キョッという鳴き声が特徴のキツツキ。お腹が赤いので比較的見つけやすい!?
■ウソ 見れる度 ★
あるぐぅではあまり見ることのない鳥です。桜のつぼみを啄んでしまう嫌われ者ですが
オスは頬から首筋にかけてきれいな赤い色をしています。
■エナガ 見れる度 ★★
チュルリリリ、チュルリリリと鳴くかわいらしい鳥です。この鳥も鳴き声はよく耳に
するのですが、姿を確認しにくい野鳥です。
■カケス 見れる度 ★
大きさが30センチほどあり、きれいな羽根を持つカラスの仲間。
美しい姿とは裏腹に「ジェー、ジェー」と鳴き声は美しくありません。
■キレンジャク 見れる度 ★
シベリア方面から渡ってくる冬鳥で、ヤドリギの実が大好物です。
ヤドリギの実を求めて移動するのであるぐぅでは滅多に見れません・・・。
■コガラ 見れる度 ★★★
あるぐぅでよく見かける野鳥TOP3に入る野鳥です。とても小さいですが、好奇心旺盛で
人の姿を見ても平気みたいです。エサ台周辺でよく見かけます。
■コゲラ 見れる度 ★★
ギィー、ギィーと鳴く一番小さいキツツキです。鳴き声が聞こえたらしばらく
ジッとしてみてください。木の幹や枝を上に登っていく姿が見られるかも・・・
■ゴジュウカラ 見れる度 ★★★
ゴジュウカラもよく見かける野鳥です。木の幹を下向きに降りることのできる
唯一の鳥なんだとか・・・。
エサ台周辺ではコガラやヤマガラを蹴散らしてエサをゲットしています!
■シジュウカラ 見れる度 ★★
あるぐぅではコガラやゴジュウカラなど、カラ類をよく見かけるのですが、このシジュウカラは
警戒心が強いのか、声は聞こえてもなかなか姿を見せてくれません・・・。
胸に黒いネクタイ模様があったらそれは「シジュウカラ」です。
■ベニヒワ 見れる度 ★
この鳥もシベリア方面から渡ってくる渡り鳥で、岩手県では結構レアな存在らしいです。
ハンノキやシラカバなどのカバ類の実が大好物とのこと。
頭の赤い毛が目印です。
■マヒワ 見れる度 ★
マヒワも渡り鳥で上のベニヒワ同様、カバ類の実が大好物!
このマヒワも上のベニヒワも同じ木で実をつついているところを写真に撮りました。
■ヤマガラ 見れる度 ★★★
あるぐぅで見かける野鳥No.1! ヤマガラは好奇心が旺盛で食欲も旺盛?
エサ台周辺やお茶っこ処周辺でよく見かけます。
今シーズンは手のひらからエサを啄むこともありました。
■ヤマドリ 見れる度 ★
全長1m以上の大きな鳥です。雪上を歩きながら雪面に落ちている木の実や草の種、昆虫を見つけて
います。警戒心がなかなか姿を現しません。
上記の他にも、ヒヨドリやハシブトガラスなどを見ることもできます。
また野鳥はかなりの悪天候でも姿を確認することができますし、
ヤマガラやゴジュウカラ、コガラなどは気軽に写真を撮影することも可能ですよ!
春の近づくあるぐぅをスノーシューでのんびり散策しながら
バードウォッチングを楽しみましょう。
~やまんちゅ~
2015.03.09
3月に入り、安比高原でもだいぶ春を感じることが多くなりました。
今日は、雪が落ちいたこの時季だからこそ登ることが出来る、3/22開催の「御月山ツアー」の紹介をしたいと思います。
安比高原スキー場の正面に位置する御月山(オツキヤマ)は標高954m、登山道が無く冬にしか登れない山です。
ゲレンデで滑っていると、駐車場側に見えるひときわ目立つ尖った山です。
どんなツアーかと言いますと・・・
まずはコチラの動画をご覧ください。
このツアーの見どころはとにかく山頂からの眺望が素晴らしいです!
目の前にど~~~ん!と安比高原スキー場、岩手山が望めます!
その他にも姫神山、七時雨山、遠くに早池峰まで360度のパノラマが広がります!
もう一つの見どころは、冬のゴルフ場の雪景色です。
ルートは安比高原ゴルフ場内を突っ切って御月山を目指します。
広大な雪原となったゴルフ場を歩くのはとても気持ちがいいですよ!
ご参加お待ちしております!
はたぼー
2015.03.08
こんにちは!自然学校タカです。
今日は7名で茶臼手前の標高1360mのモミヤマに行ってきました。
スタート地点は967mの御在所の駐車場です。
標高差約400mを約2時間半で登りました。
天候も良く、登りも風景を見ながら快適です。
白い雪と青空、周りの風景を楽しみながらハイクアップです。
途中岩手山の展望が見えましたので、記念写真を撮りました。
山頂付近には12時ごろ到着で、雪のテーブルとイスを作り、40分ゆっくりランチをとりました。
畚岳や三ツ石、裏岩手など展望が最高です。
ある人は畚岳を見て「岩手のモンブランだ!」とおっしゃって、
皆で写真を撮りに行きました。
昼食を終えていざ滑りです。
上部は比較的滑りやすい雪質です。
青空バックに滑りです。
アルマダのフルロッカーの板です。センター幅100mmオーバーです。
こちらは岩手山バックに丁度良い位置に滑り込んでくれました。
ロケーション最高です。
TLTのビンディングでK2トップロッカーです。
今主流のマテリアルです。
こちらもアルマダのトップロッカーで、センター100mmオーバーの板です。
こちらはセンター80mmのスキーです。
安比のホテルのフロントマンも本日参戦!
最後は横一列でみんなで滑りました。
ツアー終盤には野ウサギにも会えてラッキーな一日でした。
3月15日、日曜日は安比の西森から大黒森へのツアーです。
あと3名まで予約可能です。
2015.03.07
3月になり、まだまだたっぷり積雪はあるものの
雪が締まってきて、雪面を歩きやすくなってきました。
スノーシューで歩いて、自分の足跡を振り返ってみると
こんな感じで↓足跡が。
忙しく毎日を過ごされている皆様、
たまには、雪の森の中をゆっくり歩いて、
そして、たまに立ち止まってみるのは
いかがでしょうか?
立ち止まらないと気づかないことがあるかもしれません。
最後に森の樹木が春に向けて準備している冬芽の様子をご紹介します。
↑ブナ ↑ミズキ
イタヤカエデの仲間↑ コブシ↑
↑シナノキ ↑サワグルミ
ゆき
2015.03.06
3月に入りだんだん春らしい気候になってきましたね。
毎週土曜日に開催している星空ナイトツアーですが、
先月は1万年に1度しか見ることができないといわれるラヴジョイ彗星を
観察しました。
淡いグリーンに光る彗星はとっても神秘的!とご参加されたお客様に大好評でした。
さて、3月は一際明るく輝く『木星』に注目してみたいと思っています。
もちろん今まで通り・・・
そら一面に輝く星々を眺め・・・
写真の冬の大三角や冬のダイヤモンドといわれる星の並びなどを解説します。
さらに・・・一際輝く『木星』を天体望遠鏡で観察します!
木星本体とガリレオ衛星と言われる4つの衛星を見ることができます。
ちなみに天文シュミレーションソフトを使って見え方をシュミレーションすると・・・
↑これが3月7日に見えるであろう木星とガリレオ衛星
↑これが3月14日の木星とガリレオ衛星
↑これが3月21日の木星とガリレオ衛星
↑これが3月28日の木星とガリレオ衛星です。
木星の周りを公転している4つのガリレオ衛星の位置が日にちによって変化していきます。
お天気にもよりますが、美しい星空と神秘的な木星を見に『星空ナイトツアー』に
参加してみませんか?
皆様のご予約お待ちしております!
~やまんちゅ~
2015.03.05
こんにちは!自然学校タカです。
今日の安比高原は天候は良いものの、午前中は風がありましたが、11:00頃からゴンドラも動き全面滑走となりました。
3月に入りだんだんと日が長くなり、雪も安定してくると、バックカントリースキーの季節になります。
自然学校では、バックカントリースキーの事前講習会を開催しております。
スキーにシールを貼ったり、バックカントリースキーのビンディングをウォークモード、滑りモードにしたり
基本的な練習をいたします。
実践ですので、雪山でシールをスキー板につけます。
付ける前には、スキーで何回も雪を踏んで足場を作り、スキーをはずした時に、雪にもぐらないようにします。
シールを付けたら実際に雪山を登る練習をします。今日は第3-第4リフト区間を登りました。
次には滑る練習です。
深雪になれるために、緩斜面で雪面をとらえる練習をしたりします。
午後には実践でミニツアーに行ってきました。
原生林の森は、木の幹は太く、木の間隔が広いのでコースを選ぶと滑りやすいです。
滑るときは、木の周りの根明けに注意して滑ることや、休むときのは枝に雪の塊が付いたところでは
選ばないで、周りを確認してから休む事や、安全を確保しながら森の中で過ごす事を学びます。
バックカントリースキーに参加を考えている方で、久しぶりにツアーに出かける方など、一度事前講習会を
受けていると安心ですよ!GWまでスキーを楽しみましょう
お気軽にお問い合わせください。
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