2021.08.20
こんにちは~ミキティです^^
昨日から暑さが戻ってきた安比高原です。
お盆期間中には、朝夕暖房をつけた事が嘘のように感じますね。

今年のブナ林は、例年と少しいや、だいぶ違う
例年この時期のブナ林は、林に入った瞬間から薄暗く、ヒンヤリします
本当に天然のクーラーと言われるのにふさわしい。
盛岡市から比べると-10℃は違うと思います。
ブナの葉っぱにすっかり日差しが遮られ光が差し込まない。
これには理由があり8年~13年周期でブナアオシャチホコという虫が大発生!!
前回の大発生の年は、2008年ちょうど13年前ですね。

↑この青虫君がブナの葉っぱを食べているのです。でもこの虫が増え続けると
ブナの葉っぱは食べ尽くされてしまいますが、自然とは上手くできているもので

↑クロカタビラオサムシこの虫が天敵でブナアオシャチホコの数を調整してくれています。
又、生き延びたブナアオシャチホコは、8月下旬~9月上旬に地上に降り落葉層に
薄いまゆを作り、蛹になって越冬しますが、そこでも天敵出現!!
冬虫夏草の一種サナギタケが寄生して死んでしまいます。
このように、自然自らの力によって再び平穏な姿を保ち続けるのですね。

ブナ以外の木がある場所はこのような感じでもちろん気持ち良さも味わえますので
安心して遊びにいらしてくださいね^^

桜の木は少し色づいています。季節が進んでいる事を実感します。

来月9月後半には三石山の紅葉も始まりますね?
それでは又~
2021.08.20
本日の安比高原山頂は、早くも初秋のような涼しい風がふいて、
トンボも気持ちよく空いっぱいに飛んでいました。
雲海ゴンドラに乗車されたお客様からは、
「安比のトンボは人懐っこいね」と、お褒めの言葉をいただきました♪
一昨日まで数日雨が続いていましたが、
雨続きのあとの晴天は、花壇に紛れる草たちの成長を一気に早めます。
植物園スタッフにとってはなかなかわずらわしい雑草。
ですが、こちらの雑草「ネジバナ」は、見た目の可愛さに免じて
除草されることなくこの時期にはいろんなところで見られます。
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珍しいラン科の雑草です。

花壇の中の高山植物だけじゃなく、自然の草花も楽しめますね。
ゴンドラ山頂のスカイデッキの目の前では、
「ヒマラヤトラノオ」が満開となっています。

名前に「ヒマラヤ」と付くだけあって、
日本固有種の「ナンブトラノオ」とはサイズ感が全然違います。
他に、ウスユキソウやタカネナデシコは少しお花が残っていました。


チングルマも、綿毛と一緒に見ることが出来ました。
真夏の暑い時期を過ぎると、
今度は秋の高山植物たちの開花が始まりますね。