安比総合TOP 八幡平・安比高原 夏の観光案内

安比高原 八幡平
夏の観光サイト
SUMMER 2023

日本の百名山、
滝百選、森林浴百選
安比高原の観光は、100選満点!

標高1614メートルに位置する広大な山群の八幡平エリア。

なかでも安比高原は上質なパウダースノーで有名なスキー場、2022年8月に開校した英名門校「ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン」など、いまや世界中から注目を集めている一大リゾート地です。

また近隣には、百名山の「岩手山」をはじめ、滝百選の「不動の滝」、森林浴百選の「ブナの二次林」といった、日本で名だたる観光スポットが集中していることも見逃せません。

四季折々に訪れる人の身も心も潤してくれる、大自然の美しい奇跡たち。そんな100選満点の見どころがあなたを待っています。

特に夏は涼しく、アクティブに過ごすには最高です。魅力的なネイチャーコンテンツが、あなたの休日をきっと満たすことでしょう。

INTRODUCTION

おすすめの観光スポット1
八幡平アスピーテライン・樹海ライン

岩手山を眺望しながら火山地帯と高原地帯の自然も楽しめる絶景道

標高2,038mの岩手山は、日本百名山の一つ。東斜面の裾野が富士山のように広いことから、「南部片富士」とも呼ばれ、八幡平アスピーテラインや樹海ラインからの眺めは見事です。八幡平アスピーテラインは、岩手県の八幡平御在所地区から秋田県のトロコ温泉まで、八幡平を横断する約27kmのドライブウェイ。「アスピーテ」とは、起伏にとんだ地形、火山を意味します。火山地帯では、火口跡にできた大小の沼が点在しており、雄大な景色は圧巻です。さらに高原地帯では、アオモリトドマツが作り出す八幡平ならではの景観をはじめ、ニッコウキスゲ、コバイケイソウ、チングルマなどの高山植物を見ることができます。そして、県境の見返峠で分岐すると樹海ライン。原生林の広がる圧倒的な大自然のスケール感を味わえます。 

安比高原からの所要時間 (八幡平アスピーテライン) 約37分
安比高原からの所要時間 (樹海ライン) 約44分
  • 立ち寄りポイント1

    八幡平アスピーテライン
    大沼

    青々とした大自然を満喫できる八幡平の中で最も大きい沼です。1周2キロ、ほぼ平坦で歩きやすく、季節ごとに異なる表情をみせ、SNS映えするスポットです。

  • 立ち寄りポイント2

    八幡平アスピーテライン
    松尾鉱山跡地

    明治初期から硫黄の採堀が行われ、国内需要の約8割を占める「東洋一の硫黄鉱山」と呼ばれるまでに成長したが昭和47年に廃止し、今は、建物がそのまま残されています。

  • 立ち寄りポイント3

    八幡平アスピーテライン
    赤沼(五色沼・御在所沼)

    八幡平アスピーテラインの途中にある資源で水芭蕉やワタスゲなどの高山植物をみることができます。五色沼は、コバルトブルーになる夏が特におすすめです。足場の悪い箇所がありますのでご注意ください。

  • 立ち寄りポイント4

    八幡平アスピーテライン
    源太岩展望台

    標高1259mで、ダケカンバ、ブナの樹海を見ることができ、岩手山(2038m)を一望できます。

  • 立ち寄りポイント5

    八幡平アスピーテライン
    黒谷地湿原・熊の泉

    黒谷地湿原バス停から歩いて15分。ニッコウキスゲ、ハクサンチドリ、アオモリトドマツなどを見ることができます。足場の悪い箇所がありますのでご注意ください。

  • 立ち寄りポイント6

    八幡平アスピーテライン
    山頂(見返峠)

    岩手山はもちろん、早池峰山、秋田駒ヶ岳などの山々が一望でき、天気の良いときには、鳥海山も望めます。ドラゴンアイで有名な鏡沼までは徒歩20分ほどです。

  • 立ち寄りポイント7

    樹海ライン
    藤七温泉(畚岳)

    標高1400mにある単純硫黄泉の開放的なお風呂。山頂の形状が、土砂を運ぶ道具の「畚(もっこ)」を連想させることから名がついたと言われています。

  • 立ち寄りポイント8

    樹海ライン
    涼風の滝

    樹海ラインの中腹にある涼風(すずかぜ)の滝。落差50m、何段もの段差を流れ落ちる様子が涼しさを感じさせます。

  • 立ち寄りポイント9

    樹海ライン
    松川渓谷玄武岩

    全国でも珍しい六角柱の形状節理が見られる岩層の絶壁を見ることができます。

おすすめの観光スポット2
不動の滝 桜松神社

日本の滝百選の名瀑で涼をとり、良縁成就のご利益にあやかる

日本の滝百選の不動の滝は、周囲の静かな空気を震わせ、高さ15mの滝が飛沫を上げて垂直に流れ落ちるさまが圧巻です。滝の中ほどには、石彫不動明王が安置されています。 夏は深緑の中で聴く滝の音に涼しさを感じ、暑さをしのぐには最高です。 そしてこの不動の滝に隣接する岸壁の下に桜松神社の古い社殿があります。 その昔、松の木に桜の花が咲いたのを見て村人が驚き、吉兆として崇めたという言い伝えが、桜松の由来です。境内には2本のカエデの幹が仲良く結びついた「縁結びの木」があり、良縁成就にご利益があるのだとか。また渓流に沿った遊歩道は、かつて集落で使用されたものを移築した水車小屋などがあり、30分程度の散策が楽しめます。岩手県民にもあまり知られていない穴場スポットですので、ぜひ足を運んでください。

安比高原からの所要時間 約25分

おすすめの観光スポット3
安比高原ブナの二次林

マイナスイオンいっぱいのグリーンシャワーで本物の森林浴を

地元の人達が「下の牧場」、「中の牧場」、「奥の牧場」と呼んでいる安比高原。この高原に広がるブナの二次林とは、ブナの森を伐採したあと自然の力で見事に再生した林のことです。夏場はとても涼しく、美しい木漏れ日がゆれ、風に騒ぐこずえの音が心地よく耳をくすぐります。安比高原のブナの二次林は、日本の森林浴百選の一つでもあり、リフレッシュ効果は抜群。マイナスイオンと爽快な樹木の芳香であるフィトンチッドたっぷりのグリーンシャワーを浴びながらの散策は、疲れた心と身体をきっと癒してくれるはずです。散策路には25mおきに案内標識があり、森林の中でも迷うことなく安心。またホテルには、自然現象・地域文化の今と昔や豊かなブナ林のお話をしながらガイドするプランもあるので、こちらを利用すればより充実した散策が楽しめます。
<安比高原自然ツアーズ>中のまきばとブナの森林浴を経験豊富なガイドがご案内。神秘的な安比高原のブナの森を散策!

安比高原からの所要時間 約9分

おすすめの観光スポット4
浄法寺 天台寺

「浄法寺塗」の町にたたずむ、仏教文化の麗しき古刹に触れる

国産漆の一大産地、岩手県二戸市浄法寺町。国内生産量の約7割を占め、その漆を使った「浄法寺塗(じょうぼうじぬり)」は、漆器好きの間で人気です。その浄法寺町に、東北の仏教文化の中心地として、歴史を刻む屈指の古刹、天台寺はあります。開山は奈良時代の神亀5年(728)。みちのくの霊山・東北の仏教文化の中心地として、歴史を刻む屈指の古刹です。鉈彫仏の最高傑作といわれるご本尊・聖観音立像をはじめ、本堂、仁王門、木造十一面観音立像が国の重要文化財に指定されています。地元では、畏敬と愛着を込めて「御山(おやま)」と呼ばれる天台寺。参道入口の樹齢1500年といわれる桂の巨木や石段を美しく彩る紫陽花、切株で微笑む小さな地蔵が迎えてくれます。本堂では、誰をも受け入れるような大らかなお顔の菩薩形坐像に、身も心も癒されるでしょう。

安比高原からの所要時間(天台寺) 約41分
 
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