2015.04.21
春になると白い大輪の花を咲かせ、ほんのり甘い匂いのするこの花。
これが、あの「北国の春」の歌詞に出てくる“こぶし”の花です。
こぶしの花の由来は、蕾が開く直前の形または実が子供のにぎりこぶしに
似ているから、という説があるそうですが、昔の人はこの花の開花時期から
農作業のタイミングを判断したり、花の向きから豊作を占ったりしたそうで
「種まき桜」と呼ぶ地域もあるとか。
この花が咲くといよいよ北国も本格的な春を迎えます。
みっち~
投稿者: appi-admin | 日時: 2015.04.21
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