2014.11.28
早いもので11月も残すところ3日となりました。
年末が近くなり、街もクリスマスのディスプレイが目立ってきましたね~。
自然学校でも倉庫に眠っていたワイヤーの入ったツリーに飾り付けをしました。
アメリカでは年間数千万本もの生木のツリーが流通しているといわれますが、
クリスマスツリーとして使われる木は常緑針葉樹が多く
なかでも、学名アビエス=ラテン語で「永遠の命」という意味のある
モミの木が一般的に多く使われているそうです。
ツリーに使われるのは幼木ですが、世界中には1000年以上も
生きているモミの木が多くあるといいます。
日本ではツリーの他に、神社のお札や願いごとに使う絵馬としても利用されています。
スキー場のゲレンデ脇にも2000年に植樹されたモミの木があります。
そして毎年クリスマスには白い雪で飾り付けされます。
どこまで大きくなるのか、見守っていきたいですね。
みっち~