2016.09.18
こんにちは。お花歴4年、
秋の三連休は牧場ティールームへ出張して、ソフトクリームを巻いているさいとうです。
お花もちゃんとお世話していますよ♪
本日も、お花の管理と牧場のお手伝いの合間に山頂へ行き
高山植物園の様子を見てきたのですが、葉っぱの緑色は少しずつ茶色へと変わり、
だんだんと秋らしくなってきましたね。
そんな中、花壇脇の林の中や草むらで、
この時期には珍しい、青々とした植物を見付けました!
「ヒカゲノカズラ」
安比高原周辺ではけっこう何処にでも生えているヒカゲノカズラさん。
だけども見た目が綺麗な若草色で、(さいとうが一番好きな色は緑色全般です♪)
フサフサした毛もなんだか猫のしっぽみたいに可愛くて、
とってもそそられます。思わず撫で撫でします。
気になって気になってしかたなかったヒカゲノカズラさん。
色々調べてみると実はこの方、すっごい神がかってる植物らしいんです。
赤い鳥居が美しく、世界的にパワースポットとして有名な京都の伏見稲荷大社。
こちらの大祭では、参拝者にはお神酒と一緒に
このヒカゲノカズラで作った首飾りを授与されるそうです♪
その他の神事でも、度々このヒカゲノカズラが登場することがよくあるそうなんですが、
このヒカゲノカズラの葉は切り取ってもしおれたり枯れたりせずに
いつまでも青々としていることから、神様の力を持つ植物として
考えられてきたことが由来するみたいですね。
なんだかとても神秘的で縁起の良い植物なんですね************
またまた見る目が変わりました♪
別名は「神襷(かみだすき)」。
昔ながらに何か意味を持つものって、とても魅力的でいて感慨深いですね。
みなさんももし、ヒカゲノカズラを見付けたら優しく撫で撫でして、
しっかり神様のパワーをもらってくださいね!
(首飾りにして付けてたら、きっともっとパワーをもらえるかも。。。)