2016.05.18
ここ数日、安比高原は本当に良いお天気が続いています♪
ブナ林の新緑もまさに萌木色!
1年で一番気持ちの良い気候ですね。
さて、春から初夏にかけて安比高原で良く耳にするのが
ウグイスの「さえずり」です。
新緑の木々とホーホケキョ♪と聞くと何となく高原で爽やかなイメージを
思い浮かべるのは私だけではないと思います。
しかし、そのウグイス、声はするけどなかなか姿を見せてくれません。
英語では「bush warbler(ブッシュ・ウォーブラー)」藪で鳴く鳥と呼ばれます。
そのウグイスの写真が↑こちらです。
ちなみにホーホケキョと「さえずる」のはオスだけ。
お嫁さんを探すのに美しい声でさえずります。
そして無事にお嫁さんが見つかってヒナが孵るとホーホケキョはメスに対して安全だから巣に戻って良いよ!
という合図になるのだとか・・・。
さらに、「ケキョ、ケキョ、ケキョ・・・」と鳴くときは危ないから巣に近づくな!という警戒サインらしいです。
ウグイスのお父さんも家族を守るために頑張っていますね!
さらに、雑学ですが・・・ウグイス=フランス語ではロシニョールと言うそうです。
スキーが趣味の方はロシニョールと聞くとスキーの板を思い出す方も多いのでは?
しかし、ロシニョールの板にはウグイスではなく、ニワトリ(雄鶏)が描かれていますよね?
何でだろう???
その辺のことはまた機会を見てお知らせしてみたいと思います! 笑
~やまんちゅ~