イーハトーヴォの四季だより/安比高原オフィシャルブログ

2015.05.03

GWにブナ新緑と山桜の花見

本日5月3日 ホテル付近の気温は24度

毎日快晴で半袖で過ごしている爽やかな安比高原です。

 

本日「中のまきば」は毎年5月中旬に咲く「ヤマザクラ」と「キクザキイチリンソウ」が満開です。

参加されたご家族は新緑のブナの森に包まれる花々の風景に心地よさを感じながら散策いただきました。

サクラとイチリンソウ

昨年野焼きをした「中のまきば」では美しい風景と満開の「キクザキイチリンソウ」に感動しました。(ボランティアの皆さんたちのおかげです)

焼野桜と花環境整備の成果

例年GWのブナの森には50~100cmの残雪がありますが、今年は白ブナ方面に一部残っている程度です。

森に入ると新緑と残雪ですが初めての方には「ブナの根開け」が気になるようです。

根開けへ

その残雪をのんびり歩いているとパラパラとそよ風に乗って落ちてくるものがあります。

雪上を見るとブナの冬芽だった茶色い鱗片葉が一面散らばっています。さらによく観ると所々には赤い花びらも散らばっています。「赤雪」です。

赤雪・春吹雪

「赤雪」とはブナの花が咲き終わり散った花びらで雪上が赤く見えるこの地域の風物詩です。

赤雪ブナの花びら

この花びらが多く「赤雪」に見える年はブナの実が多いと言われています。

そしてブナの実の恩恵を受ける生き物たちの話やブナの二次林ができた話をしながら散策してきました。

はじめは興味がなさそうな小学生も新しい発見があったようで楽しかったようです。

新緑と家族

「中のまきば」は白いチシマザクラ・カスミザクラと、一番多い薄ピンク色のオオヤマザクラなどで様々な色合いのお花見ができます。ブナの新緑とのバランスが良く、ひきたって見えます。

   新緑と満開桜

新緑のGWも6月にはまた風景が変わっていきます。

6月10日頃 山桜は緑の葉となり花は小さな実となっており、ワラビ採りも多くなる時期です。

そしてブナの新緑も濃くなるころ、まきばはオレンジ色のレンゲツツジの風景に変わります。

  6月初旬の風景

北緯40度の安比高原は素晴らしい自然の花々にふれ、自然と人とのかかわりを体験しながら気づき学べる貴重な場所です。

5月~6月のご案内でした。こうちょう

 

投稿者: 自然学校スタッフ | 日時: 2015.05.03

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