2016.02.03
こんにちは!自然学校タカです。
1月26~29日まで山岳ガイド協会のスキーガイドステージⅠの資格受験で八幡平で研修をしていて、久々に
安比のゲレンデで滑りました。天候も良く、積雪も100cmを超えて西森ゲレンデもオープンしました。
これからが冬本番です。今日と明日はBCスキーレッスンで、安比周辺の森の中でお客様とトレーニングしております。
今日はゲレンデで、深雪を滑る練習をして、実際に森の中に行ってきました。
森の中は膝下の軽い雪の新雪で滑りやすかったです。
ブナの大きな、枝ぶりの良い木に出会うことが出来ました。
沢山の枝を見て、千手観音の手みたいだ!となかなか良い表現ですね!樹齢200年ぐらいでしょうか?
お客様入れ込みで写真を撮ってみました。ブナの木の大きさが分かりますか?
ここは風当たりが強いみたいで2~3本の枝が折れていました。この枝があると更に迫力のある枝ぶりになると思います。
ここは、新雪の平地を歩く練習をしています。新雪が邪魔をして、なかなか前には進みませんが、
安比の雪は軽いので雪の抵抗が少なく、前の方に進んでくれました。
新雪はこんな感じです。硬いバーンに新雪が積もりましたので、緩斜面でもスキーは滑ります。
スピードが出ますので、少し注意が必要です。雪質や天気、温度が日々変化しますので、
自然と上手く、付き合いながら、バックカントリースキーを楽しみましょう!