2016.03.09
こんにちは!
今日の安比高原は朝は青空が広がっていましたが、お昼前には穏やかな曇り空でした。
日曜日から昨日までの3日間は、安比高原でもまるで4月のような暖かさで、少し雨も降ったりと一気に春めいた景色に変わってきました。
昨日までは雪質も山頂でもすっかり緩んで春のブレーキがかかるような雪質でしたが、昨晩からは一気に気温も下がり、今朝の気温は-6℃。
こうなるとまた雪質がすっかり変わります。
ということで、ゲレンデ偵察をしてきました。
こちらはちょうどお昼の12時頃の白樺ゲレンデの写真です。
お昼頃の状況としては、白樺ゲレンデやそのうえの第2リフト区間などは表面の雪はいくらか緩み、ベースのバーンは硬めのコンディションです。
フラットで滑りやすいコンディションでした。
続いてセカンド第2コース中間部です。
表面には削られた柔らかい雪が少しありますが、ベースはフラットで硬いバーンです。
続いて第2ザイラーコースBです。
セカンドゲレンデ中間部と同様の状態です。
続いてハヤブサコース上部です。
全体的に表面は緩んでいるか緩んでいないところも削られたサラサラの雪で、ベースは硬いきれいなフラットバーンです。
特に第2リフト区間より下は緩みが大きく、上部になればなるほどゆるみが少なく硬いバーンの印象でした。
今日のように緩んだ雪が冷えて硬くなったときは、圧雪コースでは圧雪作業で硬くなった雪を細かく砕き、整地していきます。
丁寧にやらないと氷のように硬くなった雪の塊が残ってしまいます。
ほとんどそういった塊はなく、全体的に綺麗に圧雪されていて、ベースの硬いバーンがフラットなので、滑りやすかったのですが、すごくスピードが出やすいです。
ガリガリのアイスバーンというところまでではなかったのですが、スピードを出しすぎるとすぐに止まれない、転ぶと痛そうなので気を付けてください。
ちなみに、コースサイドの圧雪整備のされていないところは、硬くてボコボコで、私には滑れませんでした。
こんな時は整備されたフラットバーンに限りますね!
さて、3月6日日曜日より、雪不足により運行できなかったスキーヤー専用のTバーリフトが運行されました。
下は昨日の写真です。
これにより、オオタカコース第4リフト区間の中間部から下も滑ることができるようになりました!
Tバーリフトは、日本でも少なく、また雪が少ないと中吊り状態になってしまって運行できないリフトなので、レアなリフトです。
今シーズンの営業は予定では3/27までですが、雪が不足すると中止になる場合もあります。
コースも上級者コースになるのと、バランスを取って乗車しなければならないので、ある程度のレベル以上のスキーヤーの方限定になりますが、条件を満たす方は動いていたらぜひご乗車ください。
オオタカコース第4区間もこのまま上部に雪がつかなければ3/27で終了となる可能性もありますので、ぜひ今のうちに!
最後に、今日のランチ!
レッドハウスの八幡平ポークのソースかつ丼です。
とにかくカツが美味しいです!お肉本来の味を楽しめるように、ソースは甘さ控えめで、絶妙の味です。
ぜひセントラルゲレンデ中腹のレッドハウスでお試しください!
皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。
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