コシアブラとタカノツメ
先日、山田町と大槌町にまたがる鯨山に登ってきました。
近くには“ひょっこりひょうたん島”もあり、地元のガイドさんに案内していただきました。
同じ県内でも沿岸はまったく雪が無く、船越湾に浮かぶタブ島もよく見えました。
三陸沖は暖流と寒流がぶつかる地域であることから、
南方系の植物タブノキやツバキ、トベラ、また北方系の植物、ハマナス、キッコウキスゲなど、
そして海鳥のオオミズナギドリの繁殖地としても有名です。
さて、冬の鯨山に登ってみると、この時季に目立つのは“コシアブラ”と思いきや・・・
ガイドさんの説明によると全部同じウコギ科の“タカノツメ”でした。
ちなみに“タカノツメ”とは冬芽の形からその名がついたそうな。
安比にあるのはほとんどが“コシアブラ”です。
皆さんは違いが分かりますか??
コシアブラ : 葉が5枚に切れている
タカノツメ : 葉が3枚に切れている
沿岸と内陸では、植物や生物にも違いがたくさんあります。
岩手ってホントに広いです。
安比には浮島という島があり、珍しい植物が沢山あります。
別の機会にご紹介したいと思います。
かずさん
投稿者: 自然学校スタッフ | 日時: 2012年2月 2日 | パーマリンク
