2017.03.31
こんにちは!自然学校タカです。
昨日は春みたいな陽気でしたが、今日は小雪が降っております。
明日から4月ですが、春にしてはゲレンデコンディションも良い安比高原です。
これは3月27日撮影した写真です。昼過ぎから「のつ・のつ」と大きい粒の雪が降ってきました。
面白い現象です。上の部分と下の部分がボヤケテいて
真ん中だけにピンがあっています。
またこの様な綺麗な森を歩きたいですね。
ホテルの裏のスノーシュー散策路あるぐぅでで撮影しました。
4月2日までスノーシューと、スキーで森に行こう!のプログラム開催しております。
4月中旬からはスノーシューツアーとBCスキーツアー開催いたします。
もう少し雪の季節を楽しみましょう!
2017.03.29
ブログ登場も今シーズン最後になります長野からの使者、がお伝えする
イーハトーヴォの今日のようす。です。
しかしまあ目まぐるしく天気が変わった朝でした。
午前の森スキー、今回のゲストはお二人!今日は言葉少なく写真メインで
行きたいと思います。
濃霧の朝
周りがよく見えませんね!こんな感じからのー…
森の中はわりと視界も良く風もなく…。
途中こんな青空も拝めました!!枯れた白樺withきのこ
晴れたりガスったりしているうちに雪もどんどん降り積もります。見よこの写真を!!
ブーツがもうほぼ隠れてますねぇ~。今日でこんなに積もったのです!!
お父さんはパウダーを巻き上げ…
娘さんは深雪を気持よ~く!いい森!!いい雪ー!!
3月末とは思えない雪っぷり…
雪はさらにどんどん降り積もり一時は吹雪のように。でもそれすら楽しんでしまいます。
イエーイ!
ほらほらーー!すごい雪でしょう。ひひひ。安比まだまだイケます。
無事に最後の森も抜け、我々は現実へ戻ってきたのでした。
非・日常へのいざない@イーハトーヴォ。
今日の天気の変わりようは冬と春がせめぎ合ってるようにしか思えませんでした。
山を想へば 人恋し
人を想へば 山恋し By百瀬 慎太郎
雪を想へば 春恋し
春を想へば 雪恋し By Mihoko
スキーイングフォーエバー!!
ありがとうございました。
2017.03.27
トンネルを抜けるとそこは12月から3月になっていた…
っていうくらいあっという間の冬。でしたね~。
春は旅の季節出会いと別れの季節。私も残り少ない安比LIFEを満喫したいと思います。
イーハトーヴォの冬から春へ。岩手の冬を全身で感じた冬でした。
もう桜が咲いてる地方もある中、ここ安比高原では今日雪のサクラが咲きました。
まだまだ雪は降りますが季節は確実に回っていて、ザイラーゴンドラも今日から営業終了。
ザイラーのコースもクローズ。
知らずに行って引き返すことの無いよう、事前に情報はチェックするのが望ましい…
で、朝の森スキーです。本日のゲストは小学生、中学生&お母さん!!のご家族二組。
笑いと転倒と元気1200%のツアーでした。
沢地形を気持ちよく滑ります。
小6の男の子は勢いよく。お姉ちゃんは華麗に。
小5の女の子はぴょんぴょん楽しそうに! 笑
お母さんたちは自然を楽しみながら。
最後は広い雪原を滑り、フィニッシュ!!
よかツアーでした。
もう滑りおさめした方もいるのかな~。まだまだ安比滑れますよ!!
スノーシューコースあるぐうは地道に遊びアイテムが増えていって
雪うさぎ(見ごたえあり)、トンネル、かまくらありマス。4月2日終了予定。
みんな歩いちゃいなよ~!!
オマケの写真
これ何でしょう??
またねーー!!
2017.03.26
本日は「1448無名峰と三ツ石スノーシューツアー」をご案内いたしました。
参加者は9名
冬期間通行止めのゲートへの移動中、松川温泉のレトロなバスに遭遇
スノーシューを装着して、9:40雪の上を歩き始めました
危険地帯も無事に通過
紅葉の名所、松川大橋に1時間で到着
今日は向かいの源太ヶ岳もよく見えます
ここから森と自然を楽しみます
3月末なのに深雪が思う様に進ませてくれません
時間が足りず行けるところまでしか行けませんでしたが、
三ツ石
岩手山
横からの源太ヶ岳
と、取り囲む山々の展望が素晴らしかったです。
帰りは、パウダースノーシューダウンヒルを満喫!
雪のあるこの時期だけの貴重な体験をすることが出来ました。
安比・八幡平エリアはスキー場だけでなく、手つかずの自然の宝庫なんだと改めて実感しました。
昨年から続いた「十和田・八幡平国立公園設立60周年」に関連したトレッキングは今回で終了となります。
この期間の記念手ぬぐいを手にされた方は、この後手に入らない物ですので大事に使っていただきたいと思います。
雪のある時期、無い時期関係なくこれからもこの地域の魅力が伝わる企画を作り続けていきますのでよろしくお願いします。
参加された皆様お疲れ様でした!
すなぴー
2017.03.25
3月27日(月)から安比高原スキー場は春スキーシーズンになり、
最長5月7日(日)までのロングラン営業を予定しております。
自然学校の常設プログラム、「あるぐぅのスノーシュー散策」「スキーで森へ行こう」は
4月2日(日)で終了いたしますが、今後はGWのプログラムを楽しんではいかがでしょうか。
4月15日(土)には待ちわびた八幡平アスピーテラインが開通するので、
安比高原自然学校では八幡平・安比高原を中心としたバックカントリースキーツアー及び、
スノーシューツアーを企画しております。
〇バックカントリースキーツアー
・4/23(日) 八幡平~裏岩手縦走~松川温泉14kmツアー
・4/29(土) 黒谷地~安比パノラマツアー
・4/30(日) 八幡平~安比岳原生林ツアー①
・5/5(金) 八幡平~安比岳原生林ツアー②
・5/6(土) 裏岩手~源太ヶ岳ツアー
〇スノーシューツアー
・4/29(土) 黒谷地~ 八幡平山頂縦走
・5/3(水) 黒谷地~ 安比高原縦走
・5/4(木) 裏岩手縦走路 畚岳~諸桧岳
・5/5(金) 黒谷地~安比岳~兄川牧場
・5/7(日) 八幡平~源太森~杣角山~八幡平
詳細は近日中にHPに掲載します。
春の暖かな日差しの下、バックカントリースキーやスノーシューツアーをお楽しみください。
皆様のご参加をお待ちしております。
by Kaz
2017.03.24
本日は明後日のスノーシューツアー
「1448無名峰と三ツ石山ツアー」の下見に行って来ました。
裏岩手縦走路の子畚山と三ツ石山の間にある、
1448mの無名峰を雪の時期にしか行けないルートで登るツアーになります。
9:50松川温泉のゲートから入りました。
雪が多く予定より20分かかり、
松川大橋到着
ここから道なき雪山へと入ります。
深い!
吹き溜まりがなかなか登れない
そんな悪戦苦闘をしてどうにか無名峰を目指しましたが、
強風&ホワイトアウト
14:30分無名峰には行ったものの、三ツ石は断念して引き返しました。
17:00に無事下山できました。
この後も雪が降り続いてる為、
当日も苦戦が予想されます。
里では春の話題を耳にしますが、山はまだまだ冬の厳しさが続いております。
すなぴー
2017.03.23
小さな小さな森スキーヤー参上!!
春休みの元気な小学生と行く!
森の探検スキーツアー!!
いえ―い!!
スキーはいろいろな楽しみ方が。
こんな雪のところに落書きしたり、カマクラに立ち寄って
おやつを食べたり
いーねい~ね!!
いーでしょいーでしょ~!
実は本日のゲストは3名の方々。
朝は一緒だったのに次第に離れ離れになり
それぞれ別々の道へ…
あんな風に小学生が楽しんでいる中もう一方では
大人のスキーが展開されていました。
樹間の広い森をゆったり滑ります。
ゲレンデに出るとそこはノートラック!(脇)
そこを狙って フォーフォ~!! テンションも上がってきます。
こんなふうにして子ども組、大人組と別々に滑っていると…
森の中で感動の再開!! 偶然です。みんなで記念撮影。
パシャリ
のあとまたおのおのの道へ…
あ~楽しかったね
みんなも遊ぼうよ!!
小学生代表
2017.03.20
こんにちは!自然学校あっちゃんでーす!
今日はカズさんと御月山にスノーシューツアーに行ってきました。
3連休の最終日、晴天 100%のスノーシュー日よりです。
参加者12名の健脚自慢の方々が大集合しました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓安比高原ゴルフ場から見た御月山のピークです。
近年では比較的雪が多くとんがり山の御月山を登り大奮闘で約3時間30分で
山頂に着きました。↓
目の前に見える雄大な岩手山、そして安比高原スキー場の全景も皆さんに
大満足でした。
右が2038m岩手山、左のはじ姫神山。姫神山の奥が早池峰です。
今日は天気が良すぎて、八甲田山も見えました。
御月山山頂から見た安比高原全景です。
こ・え・がったんでも見たくて来たんだよな~!の声
お客様最高!ロケーション最高!ガイド最高の3拍子揃いました。
本日は大変ありがとうございました。
またのツアー期待してくださぁいっ
本日のガイド カズさん、あっちゃんです。
2017.03.19
今日の茶臼岳ツアーは好天に恵まれ、6名のお客様が参加してくださいました。
9:15 西森山頂から滑り始めます。
9:40 屋棟岳の鞍部にて休憩、ここからシール登降が始まります。
この時季としては軽い新雪が積もり、ラッセルしながら登りました。
屋棟岳の北側を通過し、大黒森の登りの途中で見た秀麗な岩手山。
11:40 大黒森着
12:15 恵比寿森着
13:10 茶臼山荘着~昼食
休憩後、岩手山をバックにポーズ!
これから大滑降が始まります。
14:10 滑降開始、斜面はウィンドクラスト状態。
こちらの男性は国内外で滑っている強者です。
東京から参加した女性の滑り。
大斜面をみんなでトラバース。
一枚バーンの大斜面あり、トラバースあり、沢を渡ったり、危険個所を迂回したり・・・
山の中はゲレンデとは違い、斜面や雪質が目まぐるしく変化します。
15:20 山頂から約1時間かけて、御在所の駐車場に着きました。
2017.03.18
本日は、バックカントリー・スノボードプライベートツアーをご案内いたしました。
ツアールートは安比高原スキー場西森リフト~茶臼岳。
9:25西森山を出発、この時は無風・快晴です。
西森山から屋棟岳の鞍部まではスノーボードでストックを使いながら、ゆるーく滑ります。
そこから、スノーシューに履き替え登りが続きます。
12:10大黒森山頂到着
ここまででも、十分です。
しかし今回はここから更に茶臼を目指します。
段々と風が強くなり、雪が飛び始めました。
私はこの後、ツアーを二手に分け恵比寿森~旧八幡平スキー場へと滑り下りました。
雪が重くスムーズに操作が効かない厳しいコンディションでした。
茶臼上部も午後は吹雪、ホワイトアウト状態のなか無事下山しました。
山の天気と雪質の変わりやすさに、自然との向き合い方を改めて考えさせられる一日でした。
明日は同コースのスキーツアーです。
すなぴー